新生活におけるアドラー心理学
- 代表カウンセラー 川口

- 2023年4月4日
- 読了時間: 3分

2023年4月に入り、桜が咲き、学生さんは進級や就職をしていたり、社会人は転職をする人や結婚を機に新生活をする人など、多くの人にとって春は「環境が変化」する季節ですね。
新しい環境になると付きまとうのが「ストレス」です。
ストレスはある一定の基準値までなら健康に影響を与えませんが、基準値を超えてくると精神的、身体的に影響を及ぼしてきます。
例えば不眠、憂うつ、意欲低下、食欲不振、物忘れ、幻覚や幻聴、動悸、めまい、頭痛、などなど様々な影響を与えてきます。
そんなストレスが引き起こす症状に対してどのように対処していけばいいのか?
アドラー心理学を使って一つの対処法をお伝えさせていただこうと思います。
まず、1点目
ストレスは新しい環境の対人関係からきているということ。
2点目
対人関係において、課題の分離をすること。
1点目の関してはアドラー心理学では「対人関係論」という理論があります。
詳細はたくさん本が出ていますし、調べれば出てくると思うので、ここでは省略します。
2点目の課題の分離については、あまり出ていないと思うので、お伝えさせていただこうと思います。
まず、課題の分離とは「他者の課題と自己の課題の分けて関わり、他人の課題に介入しない、他人に自己の課題に介入させない」というものです。
ここにいう課題とは「その選択によって生じる結末の責任を最終的に引き受けるのは誰か?」
ということです。
私のクライエントにも課題の分離を推奨しています。
そして、分離することで対人関係へのストレスがぐっと減り、人と関わることが苦でなくなってきたと話される方が多いように感じます。
では、どうやって課題の分離をしていくのか?
自分が他人の課題に介入しないことから始めます。
他人がどう思うか、どう感じるか、どのような行動を取るかは、他人が決めることで、自分が決めることでない。
この前提にたって関わっていくことが最初の1歩となります。
他人がどう思うか予測や推測や想像ををして行動することは、とてもナンセンスです。
それは他人が最終的には決めることですからね。
私にできることは私が思う最善の手段をとることだけです。
私の気持ちや行動は私が自由に決めるのです。
そうした自由意志に基づいて関わり、しっかり課題を分離することで、関わることがだいぶ楽になります。
わかりづらかったり、詳しく知りたかったり、対人関係にストレスを感じていらっしゃる方はぜひ、私のアドラー心理学によるアドラー療法を受けてみてください。
理解でき、できるようになるまでお付き合います。
それでは、新生活を始めらるすべての人にエールを送ります。
未来がより豊かになることを祈って。
代表カウンセラー川口
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